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これは、あくまでも発症する「確率を下げる」だけのものです。下記の内容を守ったからといって、「絶対に高山病にならないということはありません」。
【下界〜五合目まで】
・前日には、睡眠をしっかりと取り、登山当日に疲れを残さないようにする。
・まずは、五合目で高地順応のため、1時間くらい過ごす。
【登山中】
・オーバーペースにならないように、意識してゆっくりとしたペースで登る。
・歩いては休み、歩いては休み、休憩を取りながら登る。
・呼吸が浅くならないように、深く大きく呼吸するように気をつける。
・水分を普段より多く、マメに摂取することで、血液により運ばれる酸素が、効率よく行き渡ります。
・飴玉などで、糖質(炭水化物)を適度に摂取する。
【その他】
・身体を冷やさないように、保温を怠らないようにする。
・腹部を締め付けないように、ズボン・リュックのベルトに気をつける。
・暴飲暴食は避け、消化器系の負担を減らすように心掛ける。
・必要な酸素量を増やさないためにも、余計な運動は避けるようにする。
・心配に思われる方などは、「簡易酸素ボンベ」を用意しておくのも一つの手段です。
・途中の山小屋で長めの休憩を取り、時間をかけて身体を高度の順応させるのも有効です。
・最後に、高山病を必要以上に、気にしないということが大切です。
※お子様連れの方は、お子様の登山のペース、体調不良を起していないかなど、気をつけるようにしてあげてください。
※アルコールの摂取 ・ 睡眠薬の内服は、呼吸を抑制し、充分な酸素を体内に取り入れることを阻害します。高山病の悪化にも繋がるので、注意しましょう。
※女性の方で、生理の際に登山をする場合、「鉄不足を原因とした貧血」を起される方は、事前に鉄を補充するようにしましょう。
また、妊娠中の女性は、横隔膜があがった状態のため、呼吸数の増える高地では「過呼吸」を起しやすく、高度の急激な変化により「自然流産の可能性」が上がるということが考えられます。妊娠中の女性の登山はあまりお勧め出来ません。
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