| ふじ君 |
「ハカセハカセー、そういえば、なんでそんな変なしゃべり方と笑い方なの〜?」 |
| ハカセ |
「別に変なしゃべり方なんかしておらんじゃろう?」 |
| ふじ君 |
「えー、だってハカセのしゃべり方は、仙人みたいだよ?見た感じは普通のおじさんなのに。」 |
| ハカセ |
「分かっておらんのう。このしゃべり方じゃと、“ハカセ”っぽいじゃろう。」 |
| ふじ君 |
「そんなテキトーな理由だったの!?でも、ハカセのおかげで富士山をもっと知りたくなったからいっか〜。」 |
| ハカセ |
「フム、今度は実際に、富士山に登ってみると新しい発見がきっとあるはずじゃぞ。」 |
| ふじ君 |
「うん!夏休みに富士山に登るのが、すごく楽しみになってきたよー。」 |
| ハカセ |
「そうじゃな、富士山に登る事で、自然の素晴らしさを身体と心で感じて、自然を大切にする心を学んでくれると嬉しいのう。」 |
| ふじ君 |
「うん!楽しんでくるよ!ところで、僕くらいの年齢の子もいっぱい登ってるのかな〜?」 |
| ハカセ |
「フム、修学旅行で富士山に登る子もおるし、夏休みの自由研究に使うからって、写真を撮ったりしに来る子もおるのう。」 |
| ふじ君 |
「あ!それは面白そうだね!僕も自由研究それにする!」 |
| ハカセ |
「フム、そうかそうか、頑張るんじゃぞ。ただし、撮るのは写真だけで、富士山に生きておる植物とかを実際に取ったりしてはならないんじゃぞ。」 |
| ふじ君 |
「えー。持って帰っちゃダメなの〜?」 |
| ハカセ |
「富士山は、“国立公園”じゃからのう。植物を持って帰ることは禁止されておるから、知らずに取ったりしないよう注意が必要なんじゃ。」 |
| ふじ君 |
「そうだったんだ〜。登る前に知っててよかった〜。今日は、いっぱい色んなこと教えてくれて、ハカセありがとー!」 |
| ハカセ |
「フム、富士山の事で、分からない事や不思議に思った事があったら、何でも聞いてくれれば良いからのう。では、また会う日までじゃな。フォッフォッフォッフォ。」 |